皆さんは普段から、なるべく金利は支払わないように心掛けているでしょうか。
かつての私は、クレジットカードでの支払いで、意図せずリボ払いを選ぶことで、本来は必要の無い金利を支払っておりました。
何故そんなことになってしまっていたかというと、月々の最大支払い金額が5千円の設定であり、その金額を超える場合は、例え一括払いを選択したとしても、結果的にリボ払いを選択したことになってしまったためです。
クレジットカード作成時に、この設定を全く意識することがありませんでした。
恥ずかしながら、10年以上にもわたり、年利10%以上の金利を支払うはめになりました。
投資をされている方はわかると思いますが、年利10%以上の金利を、10年以上も受け取り続けることは、ウォーレン・バフェット氏のような、超が付く優秀な投資家でない限り、神業と言って差し支えのないことです。
かつての愚かな私は、支払う側でその神業を実現していたのです。
自業自得とはいえ、何と愚かなことを。
叶うならば、過去に戻り契約時の設定を変更して、同時に私を叱りつけてやりたいです。
金利について甘過ぎると。
こちらの記事で記載した通り、支出削減のために、クレジットカードを積極的に活用すると決めてから、既存契約の見直しや新規契約を行い、今ではリボ払いを使うことは無くなりました。
支払う金利を意識することは、支出削減のためには必要不可欠になります。
是非、皆さんにも意識して頂きたいことです。
ちなみに、金利については、「お金の大学」の一読をお勧めします。
味方に付けるか敵に回すかで、人生が大きく変わる威力を秘めています。
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